組合せオークションを用いた入出庫口複数型立体自動倉庫の最適運用法に関する一提案

貝原 俊也; 藤井 信忠; 濱田 裕規; 内藤 信吾

doi:10.11522/pscjspe.2014A.0_473

2014年度精密工学会秋季大会

セッションID: I63

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2014A.0_473

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

組合せオークションを用いた入出庫口複数型立体自動倉庫の最適運用法に関する一提案

貝原俊也, 藤井信忠, *濱田裕規, 内藤信吾

著者情報

キーワード: スケジューリング, 自動倉庫, 組合せオークション, 最適化

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

入出庫口が複数存在する立体自動倉庫は実現場において数多く用いられているが，これを対象とした入出庫スケジューリング手法の最適化に関する研究は十分にされているとは言い難い．そこで本研究では，入出庫口複数型立体自動倉庫を対象にクレーンの総巡回時間最小化を目的とした組合せオークションによる入出庫スケジューリング手法を提案し，計算機実験にて実用的な解の導出を目指す．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）