精密工学会学術講演会講演論文集
2014年度精密工学会春季大会
セッションID: O23
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江戸小紋を対象とした基礎パターン抽出と表面加工
*佐々木 愼一小林 義和溝口 知広小針 和樹
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抄録
江戸小紋とは衣服等に用いられる規則的な模様のことである。この模様を工業製品に表面に広領域の機械加工をすることを目的としている。初めに江戸小紋の画像データから同じ模様が繰り返される基礎パターンを抽出し、この基礎パターン画像から3次元データ(STL)にデータ変換を行う。そして、この基礎パターンのSTLから工具経路(CL)データを作成して、このCLデータを繰り返すことで広領域加工を行う。
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© 2014 公益社団法人 精密工学会
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