ボールエンドミル仕上げ加工の高精度化に関する研究 工具系の静的コンプライアンスと切削抵抗ピーク値に基づく切込み補正値の検討

宗 賢次郎; 扇谷 保彦; 小島 龍広; 小山 敦弘; 矢澤 孝哲

doi:10.11522/pscjspe.2014S.0_711

2014年度精密工学会春季大会

セッションID: I73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2014S.0_711

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主催: 公益社団法人精密工学会

ボールエンドミル仕上げ加工の高精度化に関する研究

工具系の静的コンプライアンスと切削抵抗ピーク値に基づく切込み補正値の検討

*宗賢次郎, 扇谷保彦, 小島龍広, 小山敦弘, 矢澤孝哲

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キーワード: ボールエンドミル, 工具たわみ, コンプライアンス, 切削抵抗

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抄録

ボールエンドミルで等高線方向に工具を送り，仕上げ加工を行う場合，加工誤差発生の主因である工具変位の工具軸直角方向成分と切削抵抗工具軸直角方向成分のピーク値にはよい相関関係が認められる．本報告では，予め求めておいた工具系の静的コンプライアンスと仕上げ加工中の適切なタイミングで測定した工具軸直角方向切削抵抗ピーク値に基づいて切込みを補正する場合の切込み補正値について検討した内容を報告する．

責任著者(Corresponding author)

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