強磁場環境下における触覚呈示を目的としたボルト締めランジュバン型振動子の試作設計

山口 大介; 原 正之; 石野 裕二; 高崎 正也; 水野 毅

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_585

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: J36

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_585

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

強磁場環境下における触覚呈示を目的としたボルト締めランジュバン型振動子の試作設計

*山口大介, 原正之, 石野裕二, 高崎正也, 水野毅

著者情報

キーワード: 触覚呈示, アクチュエータ, 強磁場, MRI, 振動子

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本研究ではこれまでに，スクイーズ膜効果を利用した触覚呈示装置に関して研究を行っている．MRIなど強磁場環境下に本触覚呈示装置を適用することができれば，触覚と脳活動の関係にまで議論を進めることができるものと考える．そこで本稿では，触覚呈示装置の駆動源であるボルト締めランジュバン型振動子について，強磁場環境下における使用を目的とした試作設計を行った．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）