主催: 公益社団法人精密工学会
千葉工大 工学研究科 機械サイエンス専攻
千葉工大 工学部 機械サイエンス学科
広島工大 工学部 機械システム学科
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弾性膜と液体を用いた駆動部一体型の可変焦点レンズ機構を開発した.液圧により弾性膜の形状が変化することで集光位置が変化する.このレンズの光学的特性とレーザ溶接における加工特性を調査した.開発したレンズ機構にパルスYAGレーザ(波長1064 nm)を入射したところ集光位置は約250~750 mm,ビーム径は約0.3~0.9 mmの範囲で変化した.厚さ0.5 mmの軟鋼板にピーク出力4.7 kWで重ね溶接が可能なことがわかった.
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