チップ式バニシング加工による平滑面生成メカニズムの解明

高橋 敬也; 田中 秀岳; 柳 和久

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_875

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: N42

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_875

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主催: 公益社団法人精密工学会

チップ式バニシング加工による平滑面生成メカニズムの解明

*高橋敬也, 田中秀岳, 柳和久

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キーワード: バニシング加工, 押込量, 表面性状, 粗さ曲線, 体積・容積パラメータ, 超硬バニシングチップ

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抄録

バニシング加工は加工物表面の微小な塑性変形を利用した仕上げ加工法であり，表面改質による機械的特性向上などの利点を有する．チップ式バニシング加工において押込量は重要な制御因子であり，平滑面生成に与える影響を把握することは重要である．本研究では，固定式バニシング工具と導電性チップを製作し，加工物に対して精確に押込量を与え，押込量と塑性変形量及びスプリングバックの関係を考察した．

責任著者(Corresponding author)

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