レーザ計測で得られる大規模ポイントクラウドを用いた有形文化財の衝突可視化

重田 賢哉; 出口 和輝; 李 威特; 矢野 桂司; 長谷川 恭子; 田中 覚

doi:10.11522/pscjspe.2016A.0_483

2016年度精密工学会秋季大会

セッションID: I14

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2016A.0_483

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2016年度精密工学会秋季大会

開催地: 茨城大学

開催日: 2016/09/06 - 2016/09/08

レーザ計測で得られる大規模ポイントクラウドを用いた有形文化財の衝突可視化

*重田賢哉, 出口和輝, 李威特, 矢野桂司, 長谷川恭子, 田中覚

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キーワード: レーザ計測, 3次元点群, 可視化

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抄録

レーザ計測により，有形文化財や歴史的な町並みの3次元形状を，大規模なポイントクラウドとして取得できるようになってきた．これらのポイントクラウドを3次元モデルとして用いれば，たとえば，祭りの山車が町中を巡行するシミュレーションを行って，巡行ルートの妥当性をあらかじめ検証できる．本研究では，このような検証に有用な，ポイントクラウド同士の精密な衝突可視化の手法を提案する．

責任著者(Corresponding author)

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