精密工学会学術講演会講演論文集
2016年度精密工学会春季大会
セッションID: T07
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斜入射光の反射角変化を用いた鏡面物体の形状誤差測定法
スクリーンの傾きが測定結果へ与える影響
*浦田 佳明野村 俊神谷 和秀松本 公久田代 発造鈴木 伸哉
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抄録
光を用いた測定法は非接触で測定を行うことができる。しかし、大きな面を測定する場合、測定対象に覆いかぶさるように装置を配置することになり、落下物などによって測定面が損傷する危険が問題視されている。これまでに、この問題を解決するため、光の反射角度の変化を用いた測定法を提案している。本報告では、スクリーンの傾きが測定結果へ与える影響をシミュレーションと実験で調査した結果について報告する。
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© 2016 公益社団法人 精密工学会
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