Directed Energy Depositionを用いた積層造形物の温度測定に関する研究

丸橋 瑛大; 河野 大輔; 山路 伊和夫; 小田 陽平; 松原 厚

doi:10.11522/pscjspe.2017S.0_1027

2017年度精密工学会春季大会

セッションID: P73

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017S.0_1027

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会春季大会

開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15

Directed Energy Depositionを用いた積層造形物の温度測定に関する研究

*丸橋瑛大, 河野大輔, 山路伊和夫, 小田陽平, 松原厚

著者情報

キーワード: 工作機械, 接触式測定, 付加製造

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抄録

金属付加製造法の一つであるDirected Energy Depositionでは，造形物温度のモニタリングが重要である．その手法として，非接触式測定が可能な放射温度計を用いることが望ましいが，Directed Energy Depositionでは造形物の放射率変動を伴うため正確な温度測定が難しい．本論文は，積層造形物の接触式温度測定を行い，放射温度計との違いを検討した．金属平板に金属を積層したときの平板温度を複数の熱電対により測定し，放射温度計による測定結果と比較した．

責任著者(Corresponding author)

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