主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2017年度精密工学会春季大会
開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15
産総研
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本研究では、自己形成した金属ナノ粒子を用いて、複雑形状金型の表面にナノ構造体を作製し、射出成形法を用いてナノ転写し、ナノ凹凸構造体を用いて、光反射防止機能付レンズを作製した。射出成形だけで光無反射機能の付与が可能となり、COP樹脂を用いた場合、4%ある片面光反射を0.5%以下まで低減できます。また、断熱金型の開発によりPV値で70nm以下の平面を持ち光学反射防止機能が得られる成形技術を開発し、撮像系レンズに適用できる可能を得ることができた。
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