地域指向デザイン評価のための仮想化現実環境の構築

宮田 理恵子; 福重 真一; 小林 英樹

doi:10.11522/pscjspe.2017S.0_903

2017年度精密工学会春季大会

セッションID: O14

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2017S.0_903

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2017年度精密工学会春季大会

開催日: 2017/03/13 - 2017/03/15

地域指向デザイン評価のための仮想化現実環境の構築

*宮田理恵子, 福重真一, 小林英樹

著者情報

キーワード: 状況依存デザイン, サステナブルデザイン, CAD

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抄録

本研究では，地域性を考慮した製品のデザイン評価を支援するために，製品が実際に使用されている現実の空間を複数の視点から撮影した全天球画像を用いて自由な視点移動が可能な仮想化現実環境を構築する．この擬似的な３次元空間内において製品の仮想的なデザイン変更を行い，これを生活者の視点に基づいて評価する手法を提案する．ベトナムの一般家庭で撮影した画像から仮想化現実空間を構築し，本手法の有効性を検証した．

責任著者(Corresponding author)

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