精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
会議情報

血液一滴からの多項目分析を実現する高精度微量分注技術
*安藤 貴洋平野 匡章石毛 悠足立 作一郎
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 479-480

詳細
抄録

クリニックでの迅速簡易診断実現のため,血液一滴から多項目の高精度分析が可能な分析装置の開発を進めている。10μL程度の極微量検体で複数の項目分析を実施するために,本研究では,内径精度5μm以下のニッケル電鋳パイプを分注チップに用いた定容積式の高精度微量分注技術を開発した。電鋳パイプの至適化により,最良値として0.1μL分注時のCV値0.7%を達成した。さらに,血清中のグルコース濃度分析ではCV=<3%の高精度分析を実証した。

著者関連情報
© 2018 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top