主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2018年度精密工学会春季大会
開催地: 中央大学
開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17
p. 581-582
3DCADは現在、幅広く設計で用いられているが、使いこなすにはかなりの習熟が必要であり、また3DCAD本体が高価なため、誰もが簡単に3Dモデルを作成できる状況にはなっていない。そこで、適当に描いた機械部品のスケッチのようなものでもタブレット等に描きさえすれば、簡単に3D化出来ると便利である。本手法では、機械学習を用いたスケッチからの3Dモデルの自動生成法を提案する。本手法では、従来の手法では不可能な曲面の多い形状でも、学習によって対応できるようにし、多種多様な形状の3D化を目指している。