精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
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複雑形状部品の多軸・複合加工に向けた加工フィーチャ認識手法の提案
*井上 友貴中本 圭一
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p. 699-700

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抄録

多品種少量生産における生産リードタイム短縮には,CAMシステムと連係した工程設計支援(CAPP)システムの開発が不可欠である.そこで本研究では,現実的で複雑な部品形状の多軸・複合加工にも対応可能な加工フィーチャ認識手法を考案した.また,ケーススタディの結果から加工フィーチャの認識と複数の加工工程の導出が可能であることを示し,加工フィーチャ認識手法を組み込んだCAPPシステムの開発状況を報告する.

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© 2018 公益社団法人 精密工学会
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