5軸制御工作機械による切削点送り速度ベクトル一定化エンドミル加工の加工精度の考察

吉川 和輝; 鈴木 尊丸; 廣垣 俊樹; 青山 栄一; 新海 洋平; 赤井 孝行; 池上 貴一

doi:10.11522/pscjspe.2018S.0_701

2018年度精密工学会春季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2018S.0_701

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2018年度精密工学会春季大会

開催地: 中央大学

開催日: 2018/03/15 - 2018/03/17

5軸制御工作機械による切削点送り速度ベクトル一定化エンドミル加工の加工精度の考察

*吉川和輝, 鈴木尊丸, 廣垣俊樹, 青山栄一, 新海洋平, 赤井孝行, 池上貴一

著者情報

キーワード: 5軸, 切削, 工作機械, 形状, 精度

会議録・要旨集フリー

p. 701-702

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抄録

3軸制御工作機では曲面形状の創成で面品質の一定化に限界が生じている．本研究では5軸制御工作機械の直進軸と旋回軸を同期させ切削点で送り速度ベクトルを一定にする手法を用いた加工面品質向上を目的とする．切削点送り速度ベクトル一定化条件を用いて円形状の切削をおこなった．その結果，切削点送り速度ベクトル一定下において先行フィードフォワード制御を用いることで形状誤差が小さくなることがわかった．

責任著者(Corresponding author)

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