精密工学会学術講演会講演論文集
2018年度精密工学会春季大会
会議情報

タンデムテーブル型4軸同期制御CNC旋盤の開発
工作物の形状測定
*森 太一森本 喜隆林 晃生金子 義幸鈴木 直彦廣野 遼
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 79-80

詳細
抄録

3次元曲面加工における生産性の問題を背景に,高速で機械加工を行うことができるCNC旋盤を開発した.新たに開発されたCNC旋盤では4軸(X1,X2,Z,C)を備え,主軸回転角度に同期した工具の追従運動により加工を行う.繰り返し制御することで工具応答性の安定化が達成されたが,形状精度に問題がある.本研究では,3次元曲面の形状精度向上を目的とし,工作物の形状測定方法とその結果を報告する.

著者関連情報
© 2018 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top