精密工学会学術講演会講演論文集
2020年度精密工学会春季大会
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可動アセンブリの3Dプリントのための距離場を用いた隙間生成法に関する研究
*李 埈赫大竹 豊谷田川 達也鈴木 宏正
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p. 256-257

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抄録

近頃、切削加工法に代わりに一体成型、時間とコストの削減できる3Dプリントが新しい造形法として挙げられる。しかし、3Dプリンタごとに分解能が異なるため、特定の3Dプリンタ用の設計データを他の3Dプリンタで出力すると隙間がくっつくなど、設計通りに表現できない限界がある。そのため、距離場を計算して物体表面を調節することで設計データを3Dプリンタ用の製造データに変形するアルゴリズムに関する研究を行った

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© 2020 公益社団法人 精密工学会
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