主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2020年度精密工学会春季大会
開催地: 東京農工大学
開催日: 2020/03/17 - 2020/03/19
p. 258-259
スキャン毎に姿勢が異なる物体の3Dスキャンでは,複数スキャンデータ統合時に非剛体マッチングを行いレジストレーションを実施する必要がある.本報では,既存手法であるメッシュのスペクトル分解とFunctional Mappingを用いた3次元形状間の非剛体マッチング手法により,スキャンシミュレーションで得られた部分データおよびそれとスケールが同じで欠損の無い完全なテンプレートモデル間の対応関係算出を行った例を報告する.