微細針用いた低侵襲性穿刺のための自動採血装置の開発

神崎 陽希; 高橋 智一; 鈴木 昌人; 青柳 誠司

doi:10.11522/pscjspe.2021A.0_260

2021年度精密工学会秋季大会

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2021A.0_260

会議情報

主催: 公益社団法人精密工学会

会議名: 2021年度精密工学会秋季大会

開催地: オンライン開催

開催日: 2021/09/21 - 2021/09/27

微細針用いた低侵襲性穿刺のための自動採血装置の開発

*神崎陽希, 高橋智一, 鈴木昌人, 青柳誠司

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キーワード: 血管, 細静脈, LED, 可視化, 皮膚, 注射

会議録・要旨集フリー

p. 260-261

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抄録

我々は直径100µm以下の微細な低侵襲性の医療用注射針の開発を行ってきた．この注射針を用いて採血を行う際，血管の位置を特定し針を移動させ穿刺を行うため, 針の位置制御が必要となる.しかし従来の方法では装置が大型であり, 手軽に採血を行うことができなかった.本研究では微細針用いた低侵襲性の採血を行う為, 血管可視化で穿刺位置の特定から医療用注射針の位置制御を行い, 小型で手軽に自動採血を行う手法について検討した．

責任著者(Corresponding author)

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