精密工学会学術講演会講演論文集
2021年度精密工学会春季大会
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マルチスケール特徴量を用いたMMSレーザ点群のラベリング手法の検討
*高橋 元気増田 宏
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p. 57-58

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抄録

MMSに搭載したレーザスキャナを使用することで,道路周辺の物体を点群データとして取得可能である.点群データから意味情報を取り出すことで,道路地図作成の効率化が期待できる.しかしながら,点群データは3次元座標や反射強度などの情報は持っているものの,意味情報は持っていない.そこで本研究では,点群データから複数の特徴量を用いて意味情報を自動的に付与し,セグメンテーションを行う方法について検討と評価を行った.

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© 2021 公益社団法人 精密工学会
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