精密工学会学術講演会講演論文集
2021年度精密工学会春季大会
会議情報

レーザ測距を用いた広レンジ高精度狭隘部3D形状計測技術の開発
*針山 達雄丸野 兼治渡辺 正浩高橋 哲
著者情報
キーワード: 狭隘部, 形状計測
会議録・要旨集 フリー

p. 637-638

詳細
抄録

FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)法に基づく測距レーザを用いた狭隘部3D形状計測技術を開発した。本技術の特徴は、φ6~100mm超と幅広い内径を測定できることと、出射光の偏光を切り替えることで、狭隘部の側面と奥行きの測定方向切替えが可能なことである。本技術の測定精度評価で、±5µm以下の精度で測定可能であることを示した。

著者関連情報
© 2021 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top