精密工学会学術講演会講演論文集
2022年度精密工学会秋季大会
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機械学習による干渉縞の有無及びその所在の判別アルゴリズムの開発
*長谷川 就野口 隼人韋 冬
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p. 179-180

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抄録

我々の研究グループでは、取得した光学実験信号データから干渉縞信号の存在範囲を検出するアルゴリズムを提案している。提案手法で干渉縞の範囲を検出するために使った特徴量は信号データから計算した短時間ゼロクロス率及び短時間エネルギーの二つであった。判別に用いた機械学習手法はk平均法であった。そこで本稿では、短時間の長さの決め方などについて検討を行う。

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