主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2022年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2022/03/15 - 2022/03/17
p. 122-123
近年、様々な加工プロセスにおいて高速撮影による加工原理の解明が試みられている。可視光の高速撮影では、物質内部を観察できないため、様々な透明化技術が必要である。一方、X線を用いれば内部を透過観察可能である。本研究では、切削加工の一つであるドリル加工に対して可視光による高速撮影とX線による高速撮影を比較し、加工プロセスのX線高速撮影の特徴、利点について発表する。