主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2022年度精密工学会春季大会
開催地: オンライン開催
開催日: 2022/03/15 - 2022/03/17
職業大 能力開発院
農工大 機械システム工学専攻
p. 337-338
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
射出成形現場では、離型不良による問題がたびたび発生している。このため離型プロセスのメカニズムを解明するとともに、効果的な離型抵抗の低減方策が求められている。 そこで本研究では、カップ形状成形品を対象とし、コア金型の端面部および側面部に多孔質材料を用いて通気性を持たせ、成形品離型時に圧縮空気による離型補助した場合に、その通気位置と通気方向の違いが離型抵抗低減に及ぼす効果を検証したので報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら