精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会秋季大会
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フレ調整無線ホルダを用いた切削力モニタに基づく工具フレを考慮したボールエンドミル切削痕制御
*廣岡 駿汰杉浦 舜也中川 正夫廣垣 俊樹青山 栄一
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キーワード: 切削, フレ, 切削痕
会議録・要旨集 認証あり

p. 243-244

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抄録

私はフレ調整無線ホルダを用いて工具フレを考慮したボールエンドミル切削痕制御について研究している。今日、製品は小型化・複雑化しており、それを作り出す工作機械はより一層高度な技術が要求される。しかし工作機械の加工面は切削の痕跡である切削痕により不均一な面になる。そこで切削痕を任意の形状にコントロールする技術の開発を行い、加工面を均一化することで研磨工程の時間短縮によるコストダウンに取り組んでいる。

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© 2024 公益社団法人 精密工学会
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