主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2024年度精密工学会秋季大会
開催地: 岡山大学
開催日: 2024/09/04 - 2024/09/06
慶應大 理工学研究科 総合デザイン工学専攻
p. 321-322
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材料表面より一部隆起した凸形状を有する表面は,樹脂と金属の接合界面において密着性と接合強度を向上させる.しかし従来の粉末付加加工では凸部分が剥離しやすく,母材の変形による凸形状加工が必要である.本研究では,フェムト秒パルスレーザで微細溝を加工した工具を用いてバニシングを行い,被加工材への凹凸一括転写を試みた.工具軌跡に沿った被加工材の塑性流動により,微細結晶粒に覆われた凸形状の連続形成に成功した.
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