主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2024年度精密工学会春季大会
開催地: 東京大学
開催日: 2024/03/12 - 2024/03/14
p. 57
切削加工では主軸回転数や送り量などの切削条件を調整することによって,工具刃先と被削材の接触タイミングを制御することが可能であり,それにより四角形や六角形状の表面テクスチャを創成することできる.本研究では,小径ボールエンドミルによるテクスチャ創成を目指した.大径工具に比べ理論とのずれがテクスチャに与える影響が大きいことや,さらなる切削条件の調整によってテクスチャ創成が可能であることがわかった.