精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会春季大会
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布状生体電極アレイデバイスのための配線実装技術に関する研究
*由井 陽富田 直人山本 道貴高松 誠一伊藤 寿浩
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p. 632-633

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抄録

電気的筋肉刺激は前腕部の筋肉への刺激で指を動作させ、手に情報提示することができ、スポーツや楽器演奏の学習支援などへの応用が期待されている。このような応用で重要となる強度と快適性を両立することを目指し、ガラスクロス上にPIとCuの2層構造を持つ配線を形成した生体電極デバイスを開発した。また、作製したデバイスを用いて筋電測定および電気刺激実験を行い、生体電極として実際に利用可能であるかの検証を行った。

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© 2024 公益社団法人 精密工学会
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