埼玉医科大学 国際医療センター放射線腫瘍科
群馬大学 大学院医学系研究科 腫瘍放射線学
2015 年 64 巻 6 号 p. 450-453
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粒子線治療施設数は世界的にも増加傾向にある。日本はその中でも粒子線治療の先進国の一つであり,炭素イオン線治療は4施設,陽子線治療は10施設で行われている。人材育成は重要であり,群馬大学でのグローバルリーダー養成プログラムをはじめ,様々な努力がなされている。今後,粒子線治療の有用性は,将来の包括的がん医療の枠組みで検討され,明らかにされていくことが望まれる。
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