大阪府立大学農学部
1987 年 36 巻 9 号 p. 440-444
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GC-MSによるアミノ酸の15N存在比の測定にパソコンが用いられた。質量分析計のアナログ出力はAIDコンパータでディジタルシグナルに変換し, パソコンのハードディスクに記録した。マスフラグメントのイオン強度比はCRT上でのデータを操作して得られた。15N標識アミノ酸標品の15N存在比は, 変動係数0.03%で分析された。GC-MSの出力をパンコンで処理する方法は精度, 労力と経費の節減に有効であった。
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