九州大学アイソトープ総合センター
1988 年 37 巻 11 号 p. 605-607
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電荷注入型コンデンサを検出器としたX線線量計を開発した。このコンデンサは4.5×2.5×1.5mmと非常に小型である。フローティングゲート内の電子の量をX線照射により減少させる。その結果コンデンサの容量が減少するので, 容量計で測定することにより照射線量が読み出せる。直線性は良好であるが, エネルギー特性は低エネルギー側で感度が高くなっている。
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