2020 年 14 巻 1 号 p. 1-31
頭痛に悩まされていた被験者は、2012年に頸椎症の検査を受け、頸椎椎間板の変性がみられ、頭痛の原因になっていると診断された。整形外科で週2回、半年間頸椎の牽引のリハビリに通い、頭痛は改善された。しかし、2年前からまた頭痛が頻繁に起きるようになった。頭痛と併発するように、腰痛にも6年前から悩まされていた。特に右腰に痛みがあり、起床時は辛いとのことだった。今回は頭痛と腰痛に対し、ボディトリートメントと頭部のトリートメントの施術を週1度のペースで9週間行い、KKスケール法を用いて記録し被験者のQOLの変化を観察した。