2024 年 18 巻 1 号 p. 25-44
肩凝りとは、原因は様々であるが、肩周辺の筋肉に負担がかかり、肩甲帯筋群の筋線維が緊張することにより起こる鬱血・浮腫などから生じた凝り、圧痛、だるさ、身体がこわばってしまう等の症状のことである。 また近年はスマートフォン症候群といわれる、スマートフォンの長時間使用による頭痛、首や肩の凝り、眼精疲労、ドライアイ、不眠など様々な症状が起こる事がある。 本検討は日常的なスマートフォンの長時間使用による首からの肩、腕の凝り症状を抱えている39歳の被験者に対し、7日に1度のペースで合計8回アロマトリートメントを行い、KKスケール法を用いてQOLの変化を観察した。