電子航法研究所
1996 年 18 巻 3 号 p. 190-200
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最近、FANS-1パッケージと呼ばれるアビオニクス・パッケージを搭載した航空機が登場してきた。この航空機は常時RNP4 (飛行時間の95%が4NM以内の誤差) の航法精度を満たすといわれている。これに伴い、洋上航空路の最小管制間隔基準の短縮が一部の空域で実現されようとしている。本稿ではFANS-1装備機をめぐる航空路の安全性関連の話題を紹介する。
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