日本信頼性学会誌 信頼性
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2-4 診断成功率と監視保全との関係(日本信頼性学会第9回信頼性シンポジウム)
堀籠 教夫李 道慶
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1996 年 18 巻 7 号 p. 577-580

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抄録
川崎によって提案された監視保全モデルを再考して, 新しくモデルを瞬間的に故障診断する場合のモデルと診断に時間を要する場合のモデルと構成し, それらのモデルの特性を検討する.特に, これらのモデルで考察した分布がすべて指数分布で支配される場合を考察し, 有益な結果を得たので報告する.
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© 1996 日本信頼性学会
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