神戸大学大学院経済学研究科
2024 年 17 巻 2 号 p. 39-54
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本稿では,気候変動問題を例に,社会科学の研究者が自然科学の知見を活用する方法について議論する.具体的には,気候モデルを用いた実験について解説した上で,実験データを活用するためのツールとして簡易気候モデルを取り上げる.応用例として,温室効果ガスの社会的費用を推定する.
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