三菱電機インフォメーションシステムズ(株)
首都大学東京
2012 年 11 巻 1 号 p. 15-19
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本研究の目的は、生活の需要の段階に応じて階層的な地域拠点と交通機関が形成されたコンパクトシティにおいて、総移動コストを定式化することにある。本研究では、3次元都市モデルを想定し、この都市モデルは、2段階の地域拠点から形成されているものとし、人口密度の変化によってこれを示すモデルとする。直線距離を考慮することで、各住戸から都市域の中心に拠点にある2次拠点までの総移動コストは、積分の形で得られる。
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