都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
東京湾アクアラインの着岸地における都市開発の経緯と効果について
千葉県の新たな玄関口「かずさアクアシティ」を事例として
小川 剛志
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2017 年 15 巻 4 号 p. 192-195

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抄録

現在、千葉県では、東京湾アクアラインの整備効果を活かし、本県側の着岸地となる木更津市金田地区において、「千葉県の新たな玄関口」となる多機能型複合都市(かずさアクアシティ)の建設をすべく、計画的な市街地開発事業を行っているところである。本報告は、「かずさアクアシティ」の概要と当初計画から大規模な計画の見直しなどこれまでの経緯、現在の企業の立地状況、そしてこの開発がもたらす効果について報告を行うものである。

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© (c) 日本都市計画学会
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