(株)ウダツ
新潟大学
椙山女学園大学
2018 年 17 巻 3 号 p. 332-338
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新潟市古町においては、住居間を通り抜けるための多くの路地が全域に亘り分布していることが知られている。本調査の目的は、古町地区にある路地の現状を把握することである。結論としては、第一に、古町地区には221件の路地が広く分布しており、その多くは直線型で通過可能であることが分かった。第二に、古町地区における約半数の路地が両側の建築敷地から路地敷地を半分ずつ出し合い、1件の路地を成立させていると考えられる。
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