新潟大学
2022 年 20 巻 4 号 p. 456-459
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日本酒の年間消費料や清酒製造場数は減少傾向にあり、酒蔵の持つ地域的特徴の損失を引き起こす可能性がある。一方近年、酒蔵建築を観光事業として活用する動きが見られ、地域の活性化につながっている。そこで、日本の酒蔵の残存状況や酒蔵建築の実際の活用状況を明らかにするために、網羅的な調査を行う必要がある。既往研究では、新潟県の下越、佐渡、中越地区の調査をしており、本研究では上越地区の調査と既往研究の結果を含む新潟県全体のまとめを行う。
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