早稲田大学
2024 年 22 巻 4 号 p. 723-724
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本分析では、岩手県盛岡市を対象として、地域メッシュ単位の人口および世帯に関する社会地図を作成し、地方都市の空間構造を可視化することを試みた。その結果、高齢者が郊外に多く生活し、単身者が中心地に生活するような、同心円状の居住分化が生じていることが確認された。また、外国人は都市の中心地に集中していることが確認された。そして、この5年の間に、単身の働き手や、子育て層が、都市の中心エリアに、集中する傾向も確認された。
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