理学療法学
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シンポジウム
呼吸理学療法の現状と今後の課題
宮川 哲夫
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1993 年 20 巻 3 号 p. 140-144

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抄録
本邦での呼吸理学療法の現状と課題を考えると数多くの問題を抱えている。呼吸理学療法を考える上で大きく二つの論点から検討する必要があると思われる。一つは本邦でも呼吸療法士の必要性が叫ばれる昨今, 理学療法士と呼吸療法士の業務範囲についての問題である。そこで米国・カナダに存在する呼吸療法士を紹介し, 本邦での呼吸療法士の方向性について理学療法士の立場から述べた。さらに二つ目の問題として, 呼吸理学療法の治療効果判定について考察を加えた。
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© 1993 公益社団法人 日本理学療法士協会
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