理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原 著
ホールドリラックスを利用したリラックスイメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
─F波を用いた研究─
松井 滉平, 網本 怜子, 刀坂 太, 文野 住文, 鈴木 俊明
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2014 年 29 巻 6 号 p. 979-982

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抄録
〔目的〕ホールドリラックスを利用したリラックスイメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響をF波にて検討した.〔対象〕この研究に参加する対象者は健康な成人26人,平均年齢21.5±2.0歳とした.〔方法〕左母指球筋につながる正中神経を刺激し,安静時,リラックスイメージ中のF波を測定した.〔結果〕リラックスイメージ中のF波出現頻度・振幅F/M比は安静時と比べて著明な変化はみられなかった.しかし,F波出現頻度では安静時と比較してリラックスイメージ15分後に有意な低下を認めた.〔結語〕最大収縮後のリラックスイメージは脊髄神経機能の興奮性を低下させる可能性があることが推察された.
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© 2014 by the Society of Physical Therapy Science
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