理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原 著
「要支援1」と「要支援2」該当者の筋量の相違
後藤 和也久保 晃神津 教倫
著者情報
ジャーナル フリー

2015 年 30 巻 2 号 p. 197-201

詳細
抄録
〔目的〕身体各部の筋量から要支援状態区分「要支援1」と「要支援2」に違いがあるのかを明らかにすることである.〔対象〕対象は要支援高齢女性27名(要支援1:17名,要支援2:10名)とした.〔方法〕BIA方式の体組成計を用いて全身筋肉量,大腿筋肉量,下腿筋肉量,体幹筋肉量を測定し,Mann-WhitneyのU検定を用いこれらの平均値の比較を行った.〔結果〕両群間で属性に有意差は認められなかった.筋肉量では下腿を除き,要支援2の群で有意に低値を示した.〔結語〕「要支援2」では筋量が少なく,生活様式や身体活動量が影響していると考えられる.
著者関連情報
© 2015 by the Society of Physical Therapy Science
前の記事 次の記事
feedback
Top