理学療法科学
Online ISSN : 2434-2807
Print ISSN : 1341-1667
原著
二重課題を課した反応時間測定における測定方法および測定回数の信頼性・妥当性に関する検討
小林 聖美岩井 浩一
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キーワード: 反応時間, 信頼性, 妥当性
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2018 年 33 巻 3 号 p. 373-378

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抄録
〔目的〕反応時間測定における測定方法と測定回数の信頼性・妥当性を明らかにすること.〔対象と方法〕対象は健常成人3名.立位保持中に,反応時間測定をPowerLabとICレコーダーにて行った.また歩行中に反応時間測定をICレコーダーにて各30回行った.〔結果〕立位保持中のPowerLabとICレコーダーの測定値の一致度は高く,ICレコーダーを用いた測定値の妥当性は高かった.また,立位保持中,歩行中の測定とも,複数回の測定を1ブロックとして検討した結果,1~5回目のブロックの信頼性係数が低かった.〔結語〕立位保持中,歩行中ともに5回の練習後に5回の測定を行うことが妥当であると示唆された.
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© 2018 by the Society of Physical Therapy Science
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