臨床血液
Online ISSN : 1882-0824
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臨床研究
ホジキン病に対するVincristine, Cyclophosphamide, Procarbazine, Prednisolone併用化学療法(VCPP II療法)
水沼 信之小川 一誠倉石 安庸堀越 昇井上 雅弘向山 雄人福谷 久田端 雅弘平野 明夫伊丹 滋人山崎 博之海渡 裕郎土橋 史明
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1991 年 32 巻 11 号 p. 1410-1415

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抄録
33例の進行ホジキン病に対しvincristine (VCR), cyclophosphamide (CPM), procarbazine (PCZ), prednisolone (PDN)によるVCPP II療法,VCPP II-2療法を施行した。全体で完全寛解20例(61%), 部分寛解4例(12%)が得られ,奏効率73%であった。無再発生存期間の中央値は37カ月+,生存期間の中央値は51カ月+であった。主な副作用は血液毒性であり,ほかに,消化器毒性,神経毒性,肝障害等が認められたが重篤な副作用はなく臨床的に管理可能であった。今後,さらに完全寛解率を高めるためにはdose intensityを考慮した,多剤による治療方法の導入が必要と考えた。
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© 1991 一般社団法人 日本血液学会
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