防災教育学研究
Online ISSN : 2436-6315
Print ISSN : 2435-9556
防災教育教材での 3D プリンタ造形物の有用性
-災害と地形の関係をテーマとした調査から-
山本 義幸安藤 大輝金子 勝武田 亘平内田 裕貴
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2021 年 2 巻 1 号 p. 79-90

詳細
抄録
本研究では、防災教育での 3D プリンタ造形物の有用性を検討した。地形の 3D プリンタ造形 物は国土地理院の地理院地図から、鉛直方向のスケールならびに色を変えたものなど作成した。 災害対象は液状化と洪水とし、これらの典型的な地形を作成した。3D プリンタ造形物の防災教 育における有効性を明らかにするために、3D プリンタ造形物からの地形の認識と災害の想像レ ベルについて大学生と家族連れに対してアンケート調査を実施した。結果として、地形の起伏を 表現する凹凸を考慮して造形することにより、地形の認識・災害の想像を効果的に行えるという 有用な知見が得られた。
著者関連情報
© 2021 防災教育学会
前の記事 次の記事
feedback
Top