横浜国立大学名誉教授
1975 年 14 巻 6 号 p. 433-444
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昭和39年川崎市において発生した酸化プロピレンタンクの大爆発事故の原因を解析して,酸化プロピレンの重合反応の暴走・蒸気圧の、上昇によるタンクの亀裂・過熱状態になった酸化プロピレン液の蒸気爆発,空気中に噴出した酸化プロピレン蒸気の混合ガス爆発という類型を異にする爆発事故の連鎖的の継起によって,その経過を説明することができた.
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