公害資源研究所
1977 年 16 巻 2 号 p. 114-120
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排ガス中のダスト濃度測定法(JIS Z 8808)は,大気汚染防止法に規定するばいじんの排出基準の測定はもちろん,集じん率,排ガス流量の測定及びCd,Pb等の分析試料の採取にも広く利用されている. この測定方法は,これまでの測定実績及び研究結果から種々の問題点が指摘され,今回大幅に改正された.そこで,主な改正点につき旧規格と比較しながら,その内容と理由を解説し,測定業務にあたる入々への参考としたい.
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