京都大学
1979 年 18 巻 1 号 p. 35-41
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さる昭和48年に続発した石油コンビナートの事故を契機に,化学工学協会内に学界,産業界のシステム工学研究者を中心に研究会として発足し,その後学術振興会で継続研究された労働省のセーフティ・アセスメント指針の研究を報告する.本報告は研究するにあたり,なんらかの具体的化学プロセスを用い,「指針」にそって安全評価の作業を行って問題点を抽出する立場から,硫酸製造プロセスを事例にした研究報告である.
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